PENGUIN RESEARCHのLINE LIVE

今週のお題「オンライン」

 

 ンライン。その単語を見て今、思いつくのは1つしかない。おととい、4月4日に配信された、PENGUIN RESEARCHLINE LIVEである。

 ず、PENGUIN RESEARCHとはなんぞや、と思った方。PENGUIN RESEARCHは「負けがいのある人生を歌うバンド」として知られるロックバンドだ。詳しくはこのブログの前の前の記事を読んでいただきたい。そして、YouTubeなんかで検索してほしい。

mokaann22.hatenablog.com

 

 4月4日、PGRはもともと「FIVE STARS JOURNEY」というタイトルのワンマンライブの予定だった。このライブが延期となってしまったため、急遽配信してくれたLINE LIVEだった。テレビ通話による配信、という形で。

 

 レビ通話で配信、というのは、今回はメンバーがテレビ電話してる様子といえば伝わるだろうか、リモートワーク的な(リモートワーク、よくわかってません)ことをしている様子が映るモニターをスタッフさんがスマホで映して配信していた。(どうやら、当初の予定だともっとハイテクな感じだったらしいが......。)

 LIVE配信は映像は固まったり途切れたりする、音もいいとは言えないし、やっぱり途切れたり乱れたり。でも、それでも、ファンとしては、4か月近く楽しみにしていたライブがなくなったのは悲しかったけど、メンバーの姿がそんな形でも見られて、すごくうれしかった。前日から募集されたトークテーマでトークが繰り広げられたり、突然心理テストが始まったり……。そういう様子が見られるのはこのようなLIVE配信ならではだし、何ならはじめ、トラブルでうまく配信されず、あたふたしているメンバーを見るのも、なんとなくうれしくなってしまったのだ。

 

 うやら、PGRに限らず、アーティストをはじめ、いろいろな方がテレビ通話的な形でSNSを通して配信をしているようだ。そういうモノは、ファンとしてはすごくうれしいし、見ていて新鮮で楽しい。また、それが見た人たちへの外出自粛にも自然につながる。LIVE配信、すごい。オンライン、すごい......!!

 

 

 音をぶっちゃければ、そろそろライブにいきたい、歌を生で聴きたいし、一緒に盛り上がりたい。でも、今はそういうことをする時期ではない。だって、時期が過ぎれば、またそういうことができる日は必ず来るから。

 

 じめにリンクを載せた記事にも書いてあるが、PGRの楽曲に「ゴールド・フィラメント」という曲がある。私の、大好きな曲だ。歌詞で、このようにある。

「♪生きてさえいれば また会えるさ♪」

そうなのだ。今の、私たちの僕らの使命は、生きること、みんなが生きるための行動をとること、なんだと思う。