ノー冷房、ノーライフ。

さあ、夏休みーー。

 これを書いているのは8月21日の夜なのだが、実は「夏休み初日」なのだ。無事に昨日、オンラインでの期末試験なるものを終えたわけで、ということはそういうことになるなとふと思った。その一方で小中高校生は来週から2学期だとか、いやいやもう始まってるわ、とか噂を聞いて「ふぇ!?」という気持ちにもなった。だってまだ暑すぎるじゃないの。夏休みって何のためにあるのかって、暑すぎて学校に行ってられないからだってどこかで聞いた。ほんと、皆様熱中症にだけは気を付けて......。

 

 れで、最近、本当に暑すぎて暑すぎて用事がないときは(用事って言ってもバイトしかない)恐ろしいくらい家に籠城しているわけで。お盆休みのころなんて、数えたら6日間連続靴を履かない生活をしていた(ドラえもんか)。間違って外に出ようものなら(バイト)、「溶ける」って感想しか出てこない。この1週間でも2回しか外出てないけど、たぶん「溶ける」って100回はつぶやいた。

 

 も、いくら暑すぎても、溶けるって思っても、好きな季節と聞かれると夏なのだ。ドМなわけじゃないけど、夏が好き。なんでかって?そりゃ夏祭りもあるし、花火大会とかめちゃくちゃ楽しいじゃん!?…って言える人間ではない。ちなみに私は夏祭りなるものには幼稚園生の頃以来行っていないし、花火大会なんて1ミリも行ったことない。毎年恒例の某花火大会が家の窓からぼやっと見えるのでそれで堪能している。で、そんな私がなぜ夏が好きなのか。冷房ガンガンなところが大好きだからである。

 窓からのぞけばギラギラの日光。その中、部屋の中で冷房をガンガンにつけ、そしてアイスを食べる。それ以上に幸せなことがこの世にあるだろうか、と本気で思う。あんな想像するだけで暑すぎて溶けそうな外をぼけーっと眺めつつ、涼しい部屋で優雅にM○Wを食す(ハーゲnダッtは高すぎる)。これ以上に気軽に優越感に浸れることって、そうそうないと思う。

 

 レビを見てると、室内での熱中症の危険性だったり、その対策だったりを毎日見かける。それと同じくらい、冷房を使っていない人がいる、という話もある。熱中症には本当にならないで、と思うけど、使っていない人にもそれなりの理由や言い分があるのかもしれない。ただ、これだけは声を大にして言いたい。

 

冷房は、いいぞ。

その中でアイスを食べると、もっといいぞ。

 

ノー冷房、ノーライフ。

私は、夏が好き、というより、夏に家に籠城することが好きなのかもしれない、いや、そうなのだ。

 

あっという間に夏休み2日目。冷房とともにステキな夏にしていこう......。

 

 

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だいぶ久しぶりの投稿になりました......。期末試験終わったら何か書きたい、と思っていたら、ちょうど今週のお題が「暑すぎる」だったので、熱すぎる冷房への愛を......。スミマセン、ここはふざけました。でも熱中症には本当に気を付けないとですね!!

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2020年上半期、自分の1曲

 

 「2020年上半期楽曲10選」というものを見つけて、いつ2020年の上半期って終わってたんだ…というのが一番に出てきた感想だった。世の中、「普通」じゃなくなっていて、リモート授業だったり課題はwebで提出だったり、そんなこんなで終わっていたらしい上半期。でも、そんな中でも音楽はある。2020年に入って自分が新たに出会った音楽と言えば、「とけた電球」というバンドだった。

 

 3月に発売されたe.p.「WONDER by WONDER」。これに収録されている「未来」にすごく救われた。

 

 さに、毎日は「満たされていないようで不自由なんてない」生活。自分がめちゃくちゃ贅沢なことを思ってしまっているのは重々承知だけど、不自由なことに見舞われているわけでもないのに、なんか面白くないな、と感じてしまうことも少なくない。そんなこんなで毎日をなんとなくで過ごしてたら、いつの間にか自分も来年には大学4年。さらに現在、世の中はこんな有様。そろそろ将来のこと真剣にならないとなーなんて口先だけで語っても何もできず、まあいいかと自分を許してしまって、どんどん情けなくなる。それじゃあやっぱだめだなって思っても、結局見えてくるのは何もわからないこの先の不安とか些細なことへの不満ばかりで、また逃げる。ずっと、その繰り返し。

 この曲を聴いたからって、そんな負の繰り返しが止んだってわけではもちろんない。そこは自分の問題。でも、なんだか「未来」を聴くとほっとする。今はこんなんでも、未来には不安だけじゃなくて希望もあるんじゃないかと、楽観的すぎるかもしれないけど、そんなことを少し思わせてくれた曲なのだ。

 この曲の主人公のように、ただ前を向いたり、未来を見つめたりするのは正直できていない。でも、今をとりあえずでも過ごして、少しでもそこに近づけたらいい。

 

 いうわけで、私は今日もまた、とりあえずはリモート授業と課題提出をこなしていく。

 

 

未来

未来

  • とけた電球
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 


とけた電球「未来」Live Music Video 

 

 

 

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今週のお題「2020年上半期」ということで書きました!

とけた電球は見つけてからいろいろ聴いています。これも「WONDER by WONDER」に収録されていますが「DRAMA」という曲もめちゃくちゃ好きです。歌詞がポップでかわいいのに、演奏めちゃくちゃかっこいいのがたまらんのです。

なんとまだメジャーデビューしていないようなので、とけ電ブームが到来したときには「自分、メジャーデビュー前からめっちゃ聴いてたわ」と自慢しまくります。

 

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納豆とナット。

 

 豆、と言われて、思い出すことがある。「なぜ、ナット、だったのかーー」

 

 の祖父母は食堂を営んでいた。食堂、というか昔ながらの定食屋さん。そこそこ広かったけど、一面カウンター席。禁煙席もへったくれもないから、誰も家族に喫煙者はいないのになんとなく漂う煙草のにおい。端の棚に積まれたマンガ雑誌と上の方にあるテレビ。そして壁にズラッと貼られている手書きのメニューの札。食堂を始める前、祖父が魚屋さんに勤めていたこともあり、魚系の定食がメニューにも多かった記憶がある。その中で、子供ながらにこれ、なんだろう、と思っていたものがあった。それが「ナット」だった。

 くと、それは納豆だ、ということは分かった。自分はいまだにいろいろと適当人間なのだが、子どものころはどうやらさらに適当だったようで、昔の人(というか祖父母世代)は納豆のことをそんな風に書くもんなのかなあ、と勝手に納得していた。

 、しかし、今になっていろいろ気になる。なぜ、「ナット」だったのか。漢字が面倒だったにしても、なぜ「ナットウ」までにしなかったのか。というか、そもそも納豆ってメニューの1つだったのか。注文されてたところを見た記憶はないのだが、どういう存在としてナットはいたのか。とっても謎。今考えると、いろいろ謎。

 なみに、その「ナット」の証拠はもう残っていない。祖父母の食堂は数年前に完全に閉めたのだが、そのとき、「もうやりきったし、いいっしょ」みたいな感じで外装も内装もまったく写真なども残さなかったらしい。今でも聞けば何かしら教えてくれるかもしれないが、なんとなく、「ナット」の真実を知るタイミングはその時に失っていた気がする。

 2年前に食堂のあった部分もリフォームされた。祖父は1年半ほど前に他界した。祖母はめちゃくちゃ元気でやっぱり人に食べさせることが大好きで、遊びに行くと想像を超える量が出てくる。中華鍋だったり天ぷら鍋はお店のころのものを使っているので、普通のコンロのサイズをまったく合っていない様子にいまだにビビるのだが、それ以外はもう食堂だったことはわからない、普通の二階建て住宅だ。もちろん、「ナット」の札の面影もない。でも、それでいいのかもしれない。「ナット」の謎はいろいろ気になるけれど、そのままにしておこう。定食の味噌汁にいつも卵を入れてくれ、という不思議な常連さんがいた話や、祖父が生前、ボケた疑惑で病院にいったとき、「野菜の名前を10個言って」というのに対して、いきなりさらさら答えだした挙句、三つ葉やニンニクなんてのまで出てきた、という話、亡くなる1週間前にも元気にお刺身をさばいてくれた後ろ姿、という思い出とともに、謎に「ナット」なんて札があったということも覚えておきたいな、とふと思った。

 

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今週のお題「納豆」として書かせていただきました。ちなみに納豆はあんまり混ぜない派です。

 

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小林誠司の逆襲

 

まさかの開幕三戦目…

 ロ野球開幕からはや10日あまり。そして、衝撃の巨人・小林誠司一軍抹消から1週間がたった。

 痛い、痛すぎるって。けがをしない男が開幕3戦目にしてけがで戦線離脱。しかも不運すぎる2打席連続死球って。今季、小林はプロ通算7年目。順調にいけば国内FA権を取得する、そんな節目の年でもある。また、ここ数年何かと話題になる巨人の正捕手争い。ベテランの炭谷、打撃の強い大城とのし烈な争いが注目される中、小林は開幕前の練習試合で課題の打撃でも成績を残しており、期待していたファン多数。そんな中での死球による離脱。もちろん、真剣勝負の中での死球は仕方のないことだ。でも、そうだからこそ、めちゃくちゃ痛い。

 結果は左尺骨の亀裂骨折。全治3~4週間とのことである。2軍での実戦復帰なども考えると、1軍に戻るには1か月ちょっとといったところだろうか。各スポーツ紙の巨人取材班SNS等ではジャイアンツ球場にてリハビリ中の姿が公開されている。痛々しく左腕にはギプスで固定されており、復帰にはまだかかりそうだ。でも、そんな様子を見て、なんだか楽しみになってきた。そして、ふと、小林はこれを機についにヒーローになれるのでは、と思った。

 

 を言いたいかというと、今の小林誠司にぴったりの1曲がある。PENGUIN RESEARCHの「逆襲」だ。

 

やってきた、絶望的で理想的なシチュエーション

 えば、ここまで激動のプロ生活だ。持ち味の強肩を買われ、2013年ドラフト1位で巨人に入団するも、そこで待ち受けていたのは「ポスト阿部慎之助」への期待。3年目、4年目と規定打席に到達し、正捕手の座を掴みかけたものの、チームは2017年ドラフト会議で2人の即戦力捕手を獲得。また、2018年オフにはFAでベテラン捕手・炭谷が加入。次々とライバルがやってくる、そんな状況。おまけにSNS上で小林について見られるのは、過激的とも感じられる超擁護と、すべてをディスるアンチの争い。話題になるということはそれだけ注目されていることとも言えるけど、正直見ていて気持ちのいいものではないさ。せっかく話題になるなら多くの人に受け入れられる、言葉は安っぽいかもしれないけどみんなのヒーローの方がいいに決まっている。でも、ここまででそうはなれなかった。

 そこで、今回の離脱だ。そりゃこんなことはないことに越したことはない。それでも起きてしまったことだ。そこから這い上がるしかない。「絶望的なシチュエーションから だいたいヒーローは生まれんだぜ」ってまさにそういうことだよ。これまでいくらライバルが増えたところで絶望的というまでではまったくなかった。それが今回、まさかの不運すぎる開幕三戦目でのけが。まさに絶望的なシチュエーション。みんな、這い上がるストーリーは大好物だ。だからきっと、まさに今、ヒーローになるチャンスだ。というか、なれる時だと私は信じている。

 

「歪な生き様」

 球を受けた直後、左腕は画面越しでもはっきりとわかるほど腫れていた。それでも、小林は一塁へ進んだ。そのあとも守備につこうとまでした。そんな自らは引こうとしない、泥臭くて必死な姿勢。カッコ悪くて、めちゃくちゃかっこよかった。小林は、その姿勢のまま日々リハビリに取り組んでいると思う。だから、小林のその姿勢がグラウンドで報われることを信じて待っていたい。

 

Dawn!

歪な生き様で 絶好の日を待て

ぶちのめすまで

終わらせねえ

 

華麗なる逆襲を夢見て

せいぜい楽しもうぜ

 

 

 っと、小林の「逆襲」はもうすぐ始まる。彼のリベンジャー・アベンジャーストーリーをしっかりと目に焼き付けたい。

 

 

 

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お題「#応援しているチーム」として書かせていただきました。また、文中に出てきたPENGUIN RESEARCH「逆襲」はこちらの曲です。

逆襲

逆襲

  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

あの、いつも何かしらリンクを貼り付けるとき、「これってもしかして著作権とかそういうの大丈夫なのかな......」とめちゃくちゃ不安になっているので、もしやばそうなのがありましたら、すべて無自覚ですので優しくそっと教えていただければすぐに直させていただくので、よろしくお願いしたいです。

 

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さあさあ、ついにです。

ついについについに............!!!!

本日6月19日18時、プロ野球開幕ですよーーーー!!!!!

 

 やーー、長かった長かった。去年の11月のプレミアから数えても半年以上野球がなかったわけです。物理的にも長い。しかも、今季の開幕、本来ならば3月20日だったわけで、例年よりも早い予定だったんですね。しかし、この社会の状況、延期せざるを得なかった、と。そうは言っても、無観客でならまあ4月にはやってくれるだろう、と正直軽々しく考えていました。しかし、どんどん大変な状況へ…。緊急事態宣言やら外出自粛やら、という状況、とてもプロ野球開幕なんて、いつになるやら、という感じ。もう、今季はほぼ野球はないのかな…って思った瞬間もありましたが。そんなことなかった!!開幕はやってきた!!!!

 

 

 うは言っても、プロ野球がやっていない期間というのは毎年それなりにあるわけです。だいたい10月に日本シリーズがあって、日本一が決まっておしまい。だいたい日シリが終わると毎年思うわけです、「あれ、野球がテレビでやってない期間って、自分どうしてたんだっけ?」と。それまで半年くらい、月曜日以外ほぼ毎日試合があるとそんな感じに思うのです。でも、それもつかの間、近年、11月ごろにはプレミアなどといった国際大会が何かと開催されます。あれ、結局自分、野球見れてる、となるわけです。しかも、それに並行して、これぞプロ野球オフシーズンの醍醐味、契約更改やらFAやら、要するにお金!!のお話がいろいろと沸き起こるわけです。もう、毎日情報を追うので忙しいわ。そうこうしているうちに、いつの間にか年末、年越し、わーー試験やばいやばいよとしていると、はい、あけまして春季キャンプ、球春到来、となっているのです。それからは2月下旬からはオープン戦、東京ドームで500円で試合見れちゃった★とか思っていたら(たしか増税でオープン戦内野自由席値上がりしてましたね、悲しい)、もういくつ寝ると、開幕ですよ。ということで、思い返してみればオフシーズンとか言っても、いつもなんだかんだ野球の何かしらの情報が舞い込んでいたのです。

 

 けど、今年はそういうわけでもないと。そこで、ふと考える瞬間がありました、自分はなんで、プロ野球がこんなに見たいと思っているのか?と。プロ野球やっている期間、そんなにうれしいことばかりでもないわけじゃないですか。贔屓の球団の勝ち負けが気になるのはもちろん、応援している選手がスタメン外されたら悲しいし、試合に出ていてもミスったりするところは見たくない。活躍するとめちゃくちゃ嬉しいけど、そのときたまたまバイトで中継見れてないと、本気でバイト辞めたくなってくるわけですね(言い過ぎ)。あと、TL見てもある選手のアンチVS超擁護の争いはほぼ毎日見かけるし、TLまでいかなくても、ニュースやコラム記事を読んで、贔屓を感じたり、それ、ちゃんと結果見ないで書いてるんじゃないか?と思ってしまったり。

 でも、そうは言っても、いろいろ考えても、やっぱり自分はプロ野球を見るのが好きなんだな、と思いました。学校やらバイトやらで中継を見れない日もそれなりにある。観戦に行くのもいつも年に数回程度。そんな感じだけど、アプリで試合経過を追うだけでも、好きな選手の活躍があればうれしいし、贔屓の球団が負けたら、残念また明日、と思う。それがあるから、プロ野球とは関係のない、毎日の学校だったりをそれなりに乗り越えられているのかな、と考えました。そう、たぶん、プロ野球はある意味、好きとかいうより日常の一部になっているのです。そして、今日、半年以上なかったその一部が返ってくると!!やっぱり嬉しいです。

 

 の、開幕の独特な空気がめちゃくちゃ好きです。はじまっていきなりのガチンコ勝負。いや、いつもそりゃガチなんですけど、先発投手なんてめちゃくちゃ前から発表されているし、なんならいつも試合開始30分前くらいに発表されるスタメンまで言っちゃているところもあったり。これって、結構すごいことだと思うんです。だって、ある意味作戦の一部を事前に見せちゃっているとも言えるわけで。すごいガチ勝負だな、とテレビで見ているだけでもなんだか震えます。

 

 にもかくにも、本日開幕!!!!今季はどんなドラマがあるのでしょう。すべての選手が健康にプレーできることを心から願っています。そして、やっぱり、特に応援している選手たちが大活躍のシーズンになってほしいですね!!

 

 

 

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リモート!リモート!!な毎日。

 

 れ、「#おうち時間」っていつからうまれた言葉だっけ、と思い、マンガ「あたしンち」への愛を綴った自分のブログを確認したところ、4月21日に更新していました。そこから数えても1か月は余裕で経ったわけで。なんだかんだ日は進んでいるんだなーとしみじみしてしまう今日この頃です。

 かくいう私は何をしているかと言えば、本業は大学生なので今話題のリモート授業を受けるのが中心な毎日を過ごしています。G.W.明けあたりから始まったから、もうすぐ3週目が終わるという感じですか、、、え、嘘、もっと長いことやってる感覚なんですが。

 まあ、そんな私の感覚的な話は置いといて。このリモート授業、もちろん今までもこういう体験はなかったし、これからも一度終わればそうそうやらないと思うのです。教育の現場って対面を重視することも多いし。というわけで、リモート授業ってこんな感じだよーというのをせっかくなので残しておこうではないかー、と思いたち、パソコンを立ち上げ今に至ります。そういうことなので、今回はブログというか、まあはてなに書いてるからにはブログなんでしょうけど、どちらかと言えば記録です。はい、だからなんだって感じですが、なんでもいいじゃん、という感じでゆるゆる記録しておきます。

 

 

 学によって違うかもしれないし、もしかしたら同じ大学内でも学部によっていろいろあるかもしれないのですが、とりあえず私が今受けているリモート授業の形態は3つですね。1つ目は講義資料と音声がポンッがと送られてきて好きな時に受けときなさいよーというタイプ、2つ目は資料と課題がポポンッと送られてきて、じゃ、何時までに課題提出しといてね、と言ってくるタイプ、3つ目は今話題のZoomを使って生配信をするタイプ、という感じです。

 1つ目の講義資料と音声が送られてくるやつ。個人的にはこれが一番好きですね。好きなようにできるし、ある意味本人次第のやりたい放題という感じというか。かっこよく言うと自主性求められてる感じがします。うん、自主性って大事(何様)。まあ、学校いけるようになったら期末試験はするから、みたいなのもあってそれは怖いっちゃ怖いんですが、まだどうにかなるかなーとお気楽に考えられる時期ですね。と言いつつ、夏ごろほぼ徹夜状態の自分も想像できなくはないですけど、それはいつものことだしいいか、という気持ちです。

 2つ目の課題出してね、というやつ。課題があるのはこんな対面できないご時世、しかたのないことなんですが、嫌なのは制限時間つけてくるやつなんですよ。(あ、ここからおそらく愚痴です。)制限時間っていっても課題が出た次の日、とかだったら全然良心的だし文句言わずやるんですけど、課題出されて、じゃあこの2時間後までに提出ねーみたいになったときほんといじめですか、という気持ちになりまして。いや、意外と課題の量あるし、てか難しいし調べないといけないし、みたいな。そういうのがありまして、いや久しぶりに本気で焦りました。え、どうしよどうしよ、え、あと20分!?終わらんえ、どうしよ、みたいな感覚ですよ。いや、結局終わって出した、というかどびゃーーーっと終わらせて、へいっ!間に合ったーー!!みたいな感じで出しましたけど。本当に心臓に悪い。寿命縮んだんじゃないかって思いましたね。

 3つ目は今話題のZoom使うやつでしたね。そういえばZoomの発音って、「む」が強いんですかね。カメラズームのズームと同じ発音だと思っていたら、みんなめっちゃ「む」って言っているので、なんか気になりました。はじめ、リモート授業やると言われたときはこの方法がメインだと思っていましたが、実際は意外に少なく、少しほっとしました。あと、顔も出さなくてよいことがほとんどというのはうれしいですね。それにしても、なぜでしょう、通常の授業よりも当てられることへの恐怖心が湧いてくるのは私だけでしょうか。あれ、めっちゃ怖い。かえって顔が見えてなく声だけ、というのがよろしくないんでしょうか。ぶっちゃけ苦手です。

 

 まあ、ざっくりと形態を分けるとこんな感じでしょうか。その他、これらにプラスαでチャットや掲示板を使うこともありますね。それにしても、リモート授業というのは先生の性格がでるものだなあ、と思います。どの形態にするかもそうだし、一番感じるのは資料を提示するタイミングなんかですかね。授業の次の日に来週の分の資料をアップしている人もいれば、授業日の朝にアップする先生もいる。しかも、朝に出す人に限って事前に目を通すように~とかいうんですよね。めっちゃギリギリで生きさせるやん、と思います。でも、こうもわかりやすく先生の性格を見れることもなかなかないし、いろいろ面白いですね。来年、研究室とやらに入らなければならないので、その参考にもなる気がします。

 

 

 い、ここまでリモート授業の記録をゆるゆるとしてきました。緊急事態宣言も解除されたことだし、あと1か月もすれば普通に戻るのかな、なんて呑気なことを考えていたのですが、なんと、わが大学は7月いっぱいまでリモート授業を続けるみたいです。あと2か月も!!!!さすがに飽きそうです。というか、それまで人とまともに直接かかわらない気がするので、ただでさえミリ単位量のコミュ力がこれは皆無になる予感しかしません。まあ、そんなこと言っても仕方のないこと。どうやら夏休み削って8月も授業するとかなんとかとのことなので、そのころには行けるようになるんでしょうか。8月なんて暑すぎるのでインドア派閥の私は外に出たくないんですけどね、でも学校来いと言われれば溶けながらでも行くしかありません。

 

 

 にはともあれ今はリモート授業。普通が一番なのは間違いないですが、そうは言っても今の状況は致し方ないことなので、これはこれである意味将来の思い出になると考えて面白がっていきたいと思います。

 

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オールスターゲーム開催中止について思うこと

 

 日、プロ野球オールスターゲームの開催中止が発表された。今のところ、プロ野球は6月19日に無観客で開幕する方向で調整が進められている。オールスターの予定日はその1か月後。例年通り、2日間とも満員で大盛り上がりになることは難しくとも、無観客でやろうと思えば希望はあるのかもしれない。となれば、何せ史上初の中止だ、批判が多くても仕方のないことだと思う。しかし、私は中止の判断は間違っていなかったと信じたい。

 

 ールスターゲーム、それは年に一度のまさに夢の祭典だ。いつものペナントレースは一時休戦、セパ両リーグの選ばれしスーパースターたちが直球だけの真剣勝負だったり、普段は絶対に見せない思いもよらないプレーだったり、また、ベンチでのチームを超えた談笑だったり、とにかくいろいろとスペシャルな夢の2日間。ここに出場する選手は、ファン投票、選手間投票、監督推薦、それから、近年ではファンによるプラスワン投票で決定される。

 ファン投票は例年、5月下旬から6月中旬ごろまで行われる。ネット投票はなんと毎日1回誰でも投票することができ、大盛り上がりである。ファンが好きなように投票することができる、当たり前のことだが、これがファン投票の最大の面白みだと思う。好きなように投票できる、ということは、今季ここまでめちゃくちゃ調子のいい選手が必ずしも選ばれるとも言えないのである。もちろん、その年の成績はファン皆が注目する点ではあるから、大きく関係している点だ。でも、それよりも成績として残っていなくとも、たとえば、めちゃくちゃレジェンドだったり超人気で期待の若手だったりと、ファンがどうしても見たい、と思う選手を選べるわけである。投票するファンそれぞれの個性の見せどころだし、じゃあ、最終的に選ばれるのは誰なのか…!?大注目なわけである。

 それから、選手間投票。調べてみれば、どうやらこの制度は2008年から導入されたものらしく、歴史はまだ浅いようだ。この選手間投票がまた面白い。選手同士で本気で選び合うこの制度、もっとも注目するべきはファン投票の結果とのギャップではないだろうか。2つの投票結果が一致することももちろん多いが、全然違う結果になることもポジションによってはまれでもない。ファンが注目する点と実際プレーしている選手たちの注目する点、実は全く違うこともあるようだ。で、オールスターが年一なのだから、この選手間投票ももちろん年に1回。なるほど、選手からすればこっちの選手の方が見たい、と思われるのかーー!!と思ったりすることもしばしば。本気のぶつかり合いがあるからこその結果。めちゃくちゃ面白い。

 

 、ここまで個人的に感じているオールスターの投票の魅力について語ったが、ここで言いたいのはオールスターは何も実際におこなわれる夢の祭典の2日間だけではない、5月下旬から始まる投票も何もかも含めて、お祭りであり、夢のイベントなのだ、ということだ。

 このコロナ禍でファン投票が始められても、開幕もしておらず、本当に6月から試合が行われるかわからない状況の中ではたして例年のように誰に入れるとかどこのポジションはこの二人で迷うとか、その選び方はないとか、そんなふうに盛り上がれるのだろうか。だいたい、今季の成績がない中、選ぶとなると、それは人気投票のようになってしまうのではないか。また、選手同士、今季公式戦での対戦がない中、どうやって選手間投票を決めるのか。昨季の成績を考慮して監督推薦を中心にして選んでいく、ということもできなくはないが、それでファンもいつも通り盛り上がれるのか。

 先ほども書いたように、オールスターの楽しみは投票開始の5月下旬から例年始まる。開幕していないなか、本当にそれで盛り上がれるのか。何より思うのは、もし、開催されたとして、試合はどんなふうになるのか、ということだ。無観客で行われるのは仕方ないかもしれない。また、現代ではSNSなどがあるから会わなくとも、ネット上で盛り上がることも不可能ではない。その一方、6月からの開幕についても、選手はベンチではマスクを着用するなどといった案も出ていると目にした。これ一つをとったって、もしオールスターでもそれが行われるとすれば、例年のようなベンチでの談笑や盛り上がりは多分見られないと想像できる。それは本当に、夢の祭典なのだろうか。

 

 う、いろいろ考えると、今季、オールスターを開催しても例年通り並みに楽しめるとは私は到底思えない。だから、今季のこの判断は間違っていないと思う。

 

 ロナはいつか収束する、てかしてもらわないと困る。来年にはどうにかなっているとも断言できないこの状況がとてももどかしいが、もうみんなが街中でマスクをしているかどうかなんて全く気にしなくなった世の中に戻ったとき、また、いつもみたいにばかみたいにめちゃくちゃ真剣に毎日投票したり、いろいろ言い合ったりしたい。それで、オールスターが大盛り上がりで開催されたとき、思いたい、「やっぱり、オールスターは夢みたいなんだな」と。

 

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